手作りストール
こんにちは!わにすけです。
こちらの天気は雨です。風が吹き荒れている様子を見ると春の嵐のようです。
おかげで休日の今日はどこにも出ることができずとても残念です。
天気の話はさておき、今日ご紹介するモノはとにかく肌触りが病みつきになります。
春秋になると必ず身に付けているtamaki niimeの大判ストールです。
兵庫県西脇市で播州織デザイナーとして活躍されている玉木 新雌さんが丁寧にヴィンテージのベルト式力織機を使って作られたこのストールは先程もお伝えしたように肌触りがとても良いんです。
肌触りにこだわりを持っており、1本1本の糸は程よい緩さで織り上げられているからあの抜群の肌触りが生まれていると考えられます。
しかし、tamaki niimeがすごいのは肌触りだけではありません。
糸が染色がとても綺麗なことと、玉木 新雌さんの配色センスが凄いんです。
これは実物を見てもらわないと伝わらないと思いますが、どうやったらこの色の使い方が思いつくのか全く分からないです。
初めてこのストールを見た時に周りにあるストールはモノに見えるのにこれだけは美術品のように見えました。
これを身に付ける時の服装は極力シンプルに色をなるべく多用しないようにしています。
巻き方を変えるだけで見え方がかなり違います。
ここまですごいストールを僕は知りません。
では、本日はこれにてお開きとさせていただきます。
自己紹介
今週のお題「自己紹介」
こんにちは!わにすけです。
モノの記事を書いていましたが肝心の自己紹介がまだ書いていなかったので今日は簡単ではありますが僕のことを書いて行きます。
僕は会社勤めの30歳手前の男です。
趣味は筋トレと最近ハマり始めた切り絵です。
ファッションだけに限らずカッコいいモノが大好きで学生時代は雑誌はチェックして欲しいと思ったものは片っ端から買ってそれが1番至福な時間でこれ以上の幸せはないと思っていました。
しかし、社会人になって買い集めたモノがどれもカッコよくても自分に合っていないことに気がつきました。
服を着ていても僕が着ているなのではなく着させられていました。
鏡で見た自分の姿はあまりにも酷く今までよくこれで外を歩いていたかと思うとゾッとしました。
振り返ってよく考えるとモノを選ぶ時にカッコイイと思っていたモノを買っていたのですが雑誌の影響やその場の勢いだけで買っていたので家にある服との合わせ方や自分に合う合わないは考えていませんでした。
服に限らず文房具、本、音楽と他人の意見を鵜呑みにしてそこに自分の意思はありませんでした。
自分の意思がなかったことに気づいた僕は今まで買ったものを部屋に全部並べて必要なモノと必要ないモノに分けました。
必要ないモノは売ってしまい、吟味したモノだけが残った部屋はスッキリとして自分の心もスッキリしていました。
この感覚を忘れないように雑誌を買うのを止めて、勢いだけで通販を買うのを止めて、自分の足でお店に行って見て触って意思を持ってモノを買うようにしました。
今も変わらずこのスタンスでモノを買うようにしています。
モノは自分が管理できる量を把握しないとあっという間にクローゼットの容量はオーバーし、部屋は足の踏み場がなくモノで常に溢れて、本棚は横積みと居ても落ち着かない部屋と化してしまいます。
僕は断捨離が好きな訳でもないし、ミニマリストでもありません。
ただ、自分の周りを好きなモノで囲みたいだけなんです。
そんな僕が試して良かったモノについて書いていきますので良ければ見てやって下さい。
今は見辛いと思いますが徐々にカスタマイズして見やすくしていきます。
どうぞ1つよろしくお願いします。
本日はこれにてお開きとさせていただきます。
RayBanの黒縁眼鏡
こんにちは!わにすけです。
花粉症の僕にとっては今の時期眼鏡とマスクがないととても1日を過ごすことができません。
花粉症対策で効果のある方法があったら教えてください。
さて、今日は僕が持っている中で1番のお気に入りのRayBanの黒縁眼鏡をご紹介します。
この眼鏡が1番の理由は憧れであるDragon Ashのkjさんが着用していたからです。
雑誌でその写真を見てすぐさま眼鏡屋さんを回りました。
しかし、さすがkjです。
どこの眼鏡屋さんで聞いても売り切ればかり。
全く見つかる気配がないので大学の友達にも協力してもらい、探してもらったら1人の友達が見つけてくれました。
早速、その眼鏡屋さんへ行くとずっと探し求めていた実物の黒縁眼鏡が輝いて置かれていました。
すぐさまその場で視力検査をしてレンズをオーダーして2週間後に家に包みが届いて開けた時はもう嬉しくて嬉しくてたまらなかったです。
あれから10年、レンズがブルーライトカットに変わっただけで今も現役バリバリ。
最初の動機はかなりミーハーでしたけど、これ以上の眼鏡は僕にはありません。
この眼鏡を持つまでに伊達メガネを5本持っていたのですが、眼鏡が届いた時に伊達メガネは処分しました。
お気に入りは1つあれば十分です。
それ以上あっても僕は使いきれないですし、埃が被ってしまうだけならモノに対して申し訳ないですからね。
足るを知るは必要なこと。
人によって違うけど、自分の管理できる量は把握しておく必要はあります。
本日はこれにてお開きとさせていただきます。
万年筆
こんにちは!!わにすけです。
今まで何かを書くときは使い捨てのボールペンを使って書いていたんですが、ある時ふと万年筆って書き心地どんな感じなんだろう?と思いついたように出てきました。
使っている人のレビューを見てみるとメーカーによって書き心地が違うとか今まで使っていたボールペンとは天と地の差などとにかく良いモノらしいのでどういうものがあるのか自分なりに調べてみました。
ネットでも販売していて値段も安く手に入るのですが、書き心地がわからないまま買うのはさすがにできないので取り扱っている文房具屋さんに行って確かめることにした。
店長さんに初めて万年筆を買うことを伝えると万年筆がどういうモノなのかを教えてくれた。
書き心地は実際に書いてみないとわからないので奥からありとあらゆる万年筆が出てきてひたすら試し書きをさせてくれた。
3時間ぐらい書いては悩んで1本選んだ。
それがプラチナ万年筆の定番3776だ。
文字の太さは極細で書き心地は硬め。
色は期間限定のシャルドルブルーというステンドグラスの青色を表現していて透き通って綺麗な色だ。
店主曰く、万年筆の書き心地は使っている内に馴染んできて自分のものになっていくと言っていた。
なので、書いて書いて書きまくってこの万年筆を自分のモノにしていきたい。
万年筆のおかげで文字を書くのが楽しくなった。
それだけじゃなく、ボールペンのように筆圧がいらないので力が必要ない。
なのでずっと書いていても疲れない。
大事に使っていきたいと思いました。
では、本日はこれにてお開きとさせていただきます。
職人魂
こんにちは!わにすけです。
僕はアクセサリーが大好きで何も考えずにその場の勢いで買うことをしていたら常に溢れている状態でした。
さすがにこのままでは良くないなと思い、気に入っているものだけにしようと決めたことをきっかけに部屋にあるものは好きなものだけにしました。
整理して残ったものの1つが今日ご紹介するNorth craft&craftのバングルです。
このバングルはアメリカで使われていたヴィンテージコインを使って作られているので独特の雰囲気を醸し出しています。
表には丁寧に施されたスタンプワークがされており、裏側にはインディアンの言葉で「今日死ぬには最良の日」が彫られています。
このバングルに出会ったのは大学3年の時によく通っていたショップでスタッフの方が着けていてしました。
どういうブランドなのかを教えてもらっているうちに好きになってオーダーをして作ってもらいました。
シルバーアクセサリーは大体ピカピカのモノが多いのですが、このバングルは鈍い輝きと武骨な雰囲気を漂わせていてカッコよさしかなかったのを覚えています。
月日が経ってもあの時の雰囲気は変わらず今もカッコよくいてくれています。
裏側に彫られている「今日死ぬには最良の日」をモットーに1日1日を悔いのないように生きていき、理想を追求していきたいと思います。
3足1000円は止めました
こんにちは!わにすけです!
突然ですが、普段使っている靴下ってどんなものですか?
僕は今まで靴下にはこだわりがなく、下着売り場にある3足で1000円のものを使っていました。
安いし最低限の機能さえあればそれで良いと考えていたのですが、最近になってこの靴下に快適さや耐久性があまりにもないことに気が付いて毎日履くものをちゃんと考えて選ばないといけないと思い、探していました。
色々試して一番良いと思ったものがMauna Keaの靴下でした。
この靴下は奈良県広陵町で職人さんが一足一足を丁寧に旧式の編機で編んでいるこだわりの靴下です。
その機能性と耐久性は3足1000円の靴下とは雲泥の差です!!
しかも、ヘンプとの混合素材なので蒸れにくく足を包むようにフィットするので履き心地も抜群です!!
肉厚なので靴擦れから足を守ってくれるのでハイカットのスニーカーやブーツをよく履く方にもおすすめです。
僕のように今まで3足1000円を履いていた人がこれを履いたらやみつきになるはずです。
今まで靴下を軽視していましたが、変えるだけで快適さはものすごく変わります。
いつも使うものはやはりこだわって選ばなくてはいけないということを改めて学びました。
本日はこれにてお開きとさせていただきます。
たかがシャツ、されどシャツ
こんにちは!わにすけです。
今日は僕が1番気に入っているシャツをご紹介します。
それがMANUAL ALPHABETのオックスフォードシャツです!!
このブランド名は点字を意味していて実際に手に取ってシャツの品質を確かめて欲しいという作り手の想いとこだわりが詰まった熱いシャツです。
このシャツに出会ったのは大学1年の秋に入ったセレクトショップで一際白く輝いてハンガーにかかっていました。
まだ、ファッションがどういうものかよくわからない時でしたがすぐに心を奪われました。
裾にさりげなくある刺繍、袖の返しはストライプの生地になっていたりと作り手のこだわりと遊び心がさらに気に入りました。
気に入ったけども、サイズが合うか心配だったので恐る恐る試着させてもらうとピッタリで心の底から嬉しかったことを今でも憶えています。
買ってから10年近くなりますが、今も着ています。
最初に見た時のような白さはなくなって、裾がほつれてきているけどMANUAL ALPHABET以外で気持ちを上げてくれるシャツに僕は未だに出会ったことがありません。
ファッション誌が発売される度にたくさんの服が紹介されていますが、僕は自分のサイズに合っていなければどれだけカッコイイ最先端のモノだろうとダサくなると考えています。
ネットで簡単にモノが買える時代ですが服はサイズ感と品質を知ってから買うことが無駄な買い物を減らし、気分を上げてくれる服だけがクローゼットに入っている状態になります。
これは服だけでなく全てのモノを買う時に通ずること。
僕はミニマリストでもダンシャリアンでもありません。
物欲はものすごく強いです。
ただ、身の回りにあるモノを見て、触って、聴いて気に入ったモノだけにしたい人間なのです。
賛否両論はあると思いますが、僕は自分で確かめて良かったと思うモノだけ紹介していきます。
よろしくお願いいたします。
では、本日はこれにてお開きとさせていただきます。