たかがシャツ、されどシャツ
こんにちは!わにすけです。
今日は僕が1番気に入っているシャツをご紹介します。
それがMANUAL ALPHABETのオックスフォードシャツです!!
このブランド名は点字を意味していて実際に手に取ってシャツの品質を確かめて欲しいという作り手の想いとこだわりが詰まった熱いシャツです。
このシャツに出会ったのは大学1年の秋に入ったセレクトショップで一際白く輝いてハンガーにかかっていました。
まだ、ファッションがどういうものかよくわからない時でしたがすぐに心を奪われました。
裾にさりげなくある刺繍、袖の返しはストライプの生地になっていたりと作り手のこだわりと遊び心がさらに気に入りました。
気に入ったけども、サイズが合うか心配だったので恐る恐る試着させてもらうとピッタリで心の底から嬉しかったことを今でも憶えています。
買ってから10年近くなりますが、今も着ています。
最初に見た時のような白さはなくなって、裾がほつれてきているけどMANUAL ALPHABET以外で気持ちを上げてくれるシャツに僕は未だに出会ったことがありません。
ファッション誌が発売される度にたくさんの服が紹介されていますが、僕は自分のサイズに合っていなければどれだけカッコイイ最先端のモノだろうとダサくなると考えています。
ネットで簡単にモノが買える時代ですが服はサイズ感と品質を知ってから買うことが無駄な買い物を減らし、気分を上げてくれる服だけがクローゼットに入っている状態になります。
これは服だけでなく全てのモノを買う時に通ずること。
僕はミニマリストでもダンシャリアンでもありません。
物欲はものすごく強いです。
ただ、身の回りにあるモノを見て、触って、聴いて気に入ったモノだけにしたい人間なのです。
賛否両論はあると思いますが、僕は自分で確かめて良かったと思うモノだけ紹介していきます。
よろしくお願いいたします。
では、本日はこれにてお開きとさせていただきます。